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自立行動と対人行動の支援

あちこちの施設や学校に構造化による指導や支援に取り組むうえで誤解されていることがあると思います。「声かけをしないので対応が冷たい」「人を仕切りの中に閉じ込めて孤立化させている」というものです。これが原因で「構造化による指導」や「視覚的支援」を敬遠されている人がいると思うと伝える側の人間のひとりとして非常に申し訳なく思いますしとても残念です。

実際、構造化の支援の発祥の地ノースカロライナ州のTEACCHセンターの職員や自閉症支援の学校や就労現場での関わり方を見ているとちゃんとクライエントに「声かけ」はしてますし決して「孤立化」はさせていません。このことを支援者としてきちんと区別して取り組むために「自立行動」と「対人行動」を区別しておくことは大切だと思いました。

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