

R5.4.27(木)福岡市なごみ訪問
北九州市の小規模事業所の有志である、高村氏、酒井氏、村田氏とで、強度行動障害のある利用者を受け入れているグループホームのなごみを訪問しました。所在地は、福岡市早良区にあります。 案内と解説は、所長の本田氏にしてもらいました。先週訪問したか~むを参考にして建てられました。近い...


R5年4月17日(月)福岡市強度行動障がい集中支援事業か~む視察
北九州の中小規模事業所である、いろはの村田さん、ねぎぼうずの酒井さん、さんぽの高村さん、そして私の4名で、か~むの見学に行きました。北九州市でも、強度行動障害の支援の仕組みを整える動きがあり、令和2年から仲間が集まって活動をしています。市の方でも関心を示してくれており、3月...
強度行動障害に対する応用行動分析学からのアプローチ(第3弾)
先日の9月4日(日)は、日本行動分析学会主催の「強度行動障害に対する応用行動分析学からのアプローチ(第3弾)」がありました。第1弾では、学会からの強度行動障害の捉え方や学術的な対処法についてのお話、第2弾は、園山教授から、強度行動障害についての取り組みについて、内外の文献な...
令和4年 第2回 強度行動障害医療研究会 報告
今日は、今年度2回目のオンラインの会合があり、4人の登壇者によるシンポジウムが行われました。医療からは會田医師、厚労省からは山根専門官、在宅支援について鳥取大の井上教授、看護からのぞみの園の根本氏が、それぞれのお立場での発表がありました。...
さるく事件と強度行動障害
さるくの代表者が、利用者への暴行容疑で逮捕され、報道をされて1カ月が経とうとしております。さるくではABAを基にした支援を行っているということで、ABAへの風評被害が広がることを懸念し、日本行動分析学会の緊急シンポジウムが開かれました。さるくの支援については、学会の専門家に...


数学には世界を変える力がある
先日、アルキメデスの戦争という映画を観ましたが、とても面白かったです。漫画が原作でフィクションではありますが、いろいろと現実の問題に対するメタファーを示しているように思います。国家権力とそれを支える強大な官僚システム内での争い、そのトップの思惑と策謀、それに翻弄されながらも...
「LINEで病欠の連絡を取る」中邑賢龍氏の講演 4月3日北九州市リバーウォーク芸術劇場
先日は、桜が満開の小倉城そばのリバーウォークの芸術劇場で、北九州市発達障害者支援センター主催の中邑賢龍氏の講演会があったので行ってきました。中邑氏は、東京大学の発達障害児を対象にした異才発掘プロジェクト「ROCKET」で有名な先生です。とは言っても、「ROCKET」がだんだ...
TEACCHのアイディアをモデルにしている中核人材の育成
今日は全自者協の強度行動障害の支援を担う中核人材を養成するモデル研修・実践報告会がありました。これはTEACCHの5DAYの研修の仕組みを応用したものだと思います。アメリカには様々な自閉症プログラムがありますが70年代にTEACCHを視察し日本に紹介されたのが故佐々木正美先...
北九州市の就労移行支援事業所
今日は、八幡東区のレインボープラザ内にある「(一社)ワークネット北九州」という就労移行支援事業所を訪問しました。 いろいろと森本所長にお尋ねした内容を中心い報告します。http://wn-k.sakura.ne.jp/wp/ Q1:利用者の障害の割合は?...
自閉症者のコロナワクチン接種の試みについての保護者の取り組み
知的に重度の自閉症者のワクチン接種については、どうやって受けさせたら良いかご心配の方もたくさんいらっしゃると思います。これは北九州市の保護者の取り組みです。すべての人に当てはまるわけではないと思いますが、ご参考までに。