

好子(強化子)をコントロールする
先日、インターネットばかりして教師が提示する学習活動を拒否する通常学級の特別支援学級にいる小6の男児の相談を受けました。教師の話を聞き、教室での様子を観察すると、その生徒は教室にやってくると自分でノートパソコンを開き電源を入れてインターネットを見ています。教師が学習プリント...


行動モーメンタム2
去年の7月8日の記事で「行動モーメンタム」という概念を紹介しました。行動モーメンタムというのは、行動分析家のNevinらが1980年代に提唱したもので行動の変化のしにくさ(変化抵抗)を表します。発達障がい児が他者からの指示に従わない行動(非応諾行動)も変化抵抗と言えるもので...


褒めることの全般的な効用
宗像にあるあっぷぷーという放課後デイサービスは、サッカーを活動の中心に据えたユニークな試みをしています。運動を中心にした療育は、様々な効用があります。まず発達障がいのお子さんは、学校や様々な環境でストレスを抱えていることが多く、運動をすることは負のエネルギーの発散に効果があ...
子どものご機嫌取りをしてませんか?
ある日、保育参観の日に保育士のBさんは悩んでいました。その保育所にちょっとしたことですぐに癇癪を起す4歳児のA君がいます。A君のIQは70で自閉症の疑いがあると専門機関で言われています。みんなでの集まりの時間が無事に終わり、自由遊びの時間になりました。Bさんは念を押すつもり...


これって本当なの?
全部読んでみましたが、これまで教科書やテレビで学んできた戦争のことが180度ひっくり返るようなびっくりすることが書いてあります。日本のことを過度に美化したり、逆に日本をやたらと貶めるようなことを日本人が書いた本だったら眉唾ものと思いましたが、戦時、日本が敵対していた大英帝国...
体罰? vs. 褒めて育てる?
これまでも教育論争の中でよく議論されることで、先日も前者の立場で実践されている人とギャラリーとの討論を一部みましたが、お互いに相手の真意を汲み取れないまま、議論が噛み合ってないようでした。また今の世相では前者は非常に部が悪いようです。...


見通しが持てないことには予告が大切
あるアスペルガー症候群の幼児のお子さんは、支援者と母親が話しているだけでも癇癪を起しますし、玩具で遊んでいる時に、他のお友達が寄ってきて玩具を取り上げようとすると、その場にひっくり返って「ダメダメ」とわめき散らし、近くにいるお母さんを蹴り飛ばそうとします。圧倒的に力の差があ...


手順書と違う
ある児童発達の事業所で手洗いに時間のかかる子どもがいました。その子は、手順書をよく見てその通りに洗っているのですが、どうも納得がいかないようです。その子に聞いてみると「なかなか緑が出てこない」と言います。よく見ると手順書の石鹸は緑なのに、実際に置いているポンプ式の石鹸は白でした。


台に登るのを止めさせる
幼児さんが台に登るのをどうやって止めさせるかということに関して、支援者間で話しています。もちろん体罰や強い叱責は、使えないので、それ以外で行動をやめさせるにはどうしたらいいかについて話し合っていました。 元幼稚園教諭の人は「子どもが台に上がったらすぐに目の前で手を叩いて大き...


聞き分けの良い大人でいることは良いことか②
さて実際にご夫婦で合意に達したことはというと・・・ まず、ご飯の間にテレビを消すというプランA案は、夫婦でお互いに合意が得られず却下されました。 プランB案は、お父さんと子どもの晩ご飯を食べる時間をずらすというものです。お父さんは、少し遅い時間に会社から帰宅するのですが、お...





















