合同会社
ABC研究所
LLC. ABC Research Institute for developmental disability
(同) ABC研究所は、発達障がいの人のウェルビーイングの向上を使命にしています。そのために行動の観察や記録を基に科学的アプローチを取り、当事者やその家族の相談や療育、支援法に関する研修、施設・学校・職場でのかかわり方のアドバイス、地域の社会資源との積極的な連携、教材の研究開発などを行っています。
5月07日(日)
|ZOOM
幼児期の発達障害児の ABA 支援法
子どもが落ち着いて過ごせる環境設定の方法、シンボルの意味理解の促し方、言語発達に重要なかかわり方、効果的な指示の出し方や指導方法、動機を考慮したかかわり方について、事例を挙げながら具体的に紹介します。
日時・場所
2023年5月07日 9:00 – 12:30
ZOOM
イベントについて
幼稚園・保育所、児童発達支援、医療機関で役立つ
幼児期の発達障害児の ABA 支援法
幼児期に子どもが、人を見ない、大人の働きかけに応じない、言葉に遅れ がある、何度も同じことを繰り返す、物を並べるこだわりがある、急なものごと の変化に弱い、などさまざまな特性があるお子さんがいます。応用行動分析 学(ABA)は、このような発達障がい児者の行動問題を理解し、具体的な解決 策を探る上で強力な手段を提供します。
オンラインZOOM:小人数で会場に行かなくても講師と直接質疑などやり取りできます!
このセミナーでは・・・
1. 人がなぜ行動したり、行動できなかったりするのかについて、行動上の問 題のほとんどが環境要因によって生じることを初心者にもわかりやすく行 動分析学(ABA)に基づいて解説します。
2. 行動を支援するためのABCモデルに基づいて子どもが落ち着いて過ごせる環境設定の方法、シンボルの意味理解の促し方、言語発達に重要なかかわり方、効果的な指示の出し方や指導方法、動機を考慮したかかわり方について、事例を挙げながら具体的に紹介します。
3. 支援の方法をどのように取り入れ、活用できるかについても、ご自身の事 例を基に演習を取り入れながら、独自にデザインされたフォームを使って、 順番に学んでいきます。
と き:令和5年5月7日(日) 9:00~12:30(接続8:50頃)
方 法:オンライン会議システム
講 師:今本 繁
定 員:10名程度
参加費:8,000円(税込み)レジメ資料代を含む
主 催:合同会社ABC研究所
主な受講対象は、幼児期の発達障害児やその疑いのある子どもの通う幼稚園、保育所、児童発達支援センター、小児科病院、療育施、児童相談所の職員、保健師、保護者の方などです。
【お申し込み・お問い合せ先】
合同会社ABC研究所 担当:今本
北九州市戸畑区元宮町7-16-102
ウェブ : https//www.abclab15.com
Eメール: simamoto66@gmail.com
FAX : 093-330-4239
◎講師プロフィール:大学院で応用行動分析(ABA)に基づいた自閉症支援を学び大野城すばる園や肥前医療センター勤務、ノースカロライナ大学TEACCH部留学、西南女学院大学勤務、PECSの日本法人社長を経て2015年6月からABC研究所代表、2017年2月より現在の合同会社ABC研究所代表社員。臨床心理士、教育学修士.(筑波大学)、自閉症スペクトラム支援士EXPERT資格等を取得。