合同会社
ABC研究所
LLC. ABC Research Institute for developmental disability
(同) ABC研究所は、発達障がいの人のウェルビーイングの向上を使命にしています。そのために行動の観察や記録を基に科学的アプローチを取り、当事者やその家族の相談や療育、支援法に関する研修、施設・学校・職場でのかかわり方のアドバイス、地域の社会資源との積極的な連携、教材の研究開発などを行っています。
特別支援学級、情緒学級、通級、放課後等デイサービス 子どもの行動への基本的な対応法
8月20日(日)
|ZOOM
発達障がいと呼ばれる子どもの行動を支援するためのABCモデルに基づいて環境設定や効果的な指示の出し方や指導方法、動機づけの高め方について、事例を挙げながら具体的に紹介します。
日時・場所
2023年8月20日 9:00 – 12:30
ZOOM
イベントについて
オンライン開催で自由に質疑応答できます!
特別支援学級、情緒学級、通級、放課後等デイサービス
子どもの行動への基本的な対応法
教室で立ち歩く、相手のことを考えない発言をする、不注意で忘れ物が多いといったお子さんがいます。また集団活動に参加できない、登校渋りや衝動的に暴力を振ってしまうお子さんもいます。発達障がいの人が、不適応を起こしたりするのはなぜでしょうか?応用行動分析学(ABA)は、このようなお子さんの対応に関して具体的な解決策を探る上で強力な手段を提供します。
このセミナーでは・・・
1. 子どもの不適応行動のほとんどは、子どもの気質と環境や周囲の人のかかわり方とのミスマッチによって生じていることを解説します。
2. 発達障がいと呼ばれる子どもの行動を支援するためのABCモデルに基づいて環境設定や効果的な指示の出し方や指導方法、動機づけの高め方について、事例を挙げながら具体的に紹介します。
3. 問題解決の方法をどのように取り入れ、活用できるかについても、ご自身の事例を基に演習を取り入れながら、独自にデザインされたフォームを使って、順番に学んでいきます。
と き:令和5年8月20日(日) 9:00~12:30(接続8:50頃)
方 法:オンライン会議システム
講 師:今本 繁(臨床心理士)
定 員:10名程度
参加費:8,000円(税込み)レジメ資料代を含む
主 催:合同会社ABC研究所
主な受講対象は、発達障がいの子どもの支援者で、放課後等デイサービス、児童発達支援、病院のリハビリ職員、特別支援学級や通級の教員、保護者の方です。
【お申し込み・お問い合せ先】
合同会社ABC研究所 担当:今本
福岡県北九州市八幡西区熊手2-3-27
ウェブ : https//www.abclab15.com
Eメール: simamoto66@gmail.com
TEL : 093-616-1335
◎講師プロフィール:大学院で応用行動分析(ABA)に基づいた自閉症支援を学び大野城すばる園や肥前医療センター勤務、ノースカロライナ大学TEACCH部留学、西南女学院大学勤務、PECSの日本法人社長を経て2015年6月からABC研究所代表、2017年2月より現在の合同会社ABC研究所代表社員。臨床心理士、教育学修士.(筑波大学)、自閉症スペクトラム支援士EXPERT資格等を取得。