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合同会社
ABC研究所
LLC. ABC Research Institute for developmental disability
(同) ABC研究所は、発達障がいの人のウェルビーイングの向上を使命にしています。そのために行動の観察や記録を基に科学的アプローチを取り、当事者やその家族の相談や療育、支援法に関する研修、施設・学校・職場でのかかわり方のアドバイス、地域の社会資源との積極的な連携、教材の研究開発などを行っています。
応用行動分析(ABA)の基礎理論ー特別支援教育、福祉施設、医療リハビリで役立つ
11月03日(日)
|ZOOM
一見気まぐれに見える行動にも法則性があります。身近な日常生活で行っている行動を例にあげながら、強化の法則、強化のパターン、言語や認知の分析について紹介します。
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日時・場所
2024年11月03日 9:30 – 12:30
ZOOM
イベントについて
特別支援教育、福祉施設、医療リハビリで役立つ応用行動分析(ABA)の基礎理論
行動分析学は、行動がなぜ起こるのか、どうしたら変化するのかという問いに答えるものです。行動分析学が生まれて、半世紀以上が経つ中で、たくさんの実験や研究が行われ、様々な法則性がわかっています 。行動に関する法則性を人間社会の行動の問題の研究に応用したものが、応用行動分析( ABA )と呼ばれる学問です。 ABA は、自閉症の治療教育から始まり、現在では特別支援教育のみならず、経営や経済学、医療リハビリなど様々な分野に応用されています。
このセミナーでは・・・
1. 行動分析学(Behavior Analysis)は、米国の著名な心理学者であるB.F.スキナーが創始した新行動主義に基づく古くて新しい心理学です。はじめは、動物の行動を実験的に研究して数々の法則を明らかにしました。
2. 行動分析学では、私たちの行動について、精神や概念を用いて説明しません。本の知識ではなく、目の前の人の行動が、環境とどのように相互作用しているのかを観察・記録して、行動の変化を追っていきます。
3. 一見気まぐれに見える行動にも法則性があります。身近な日常生活で行っている行動を例にあげながら、強化の法則、強化のパターン、言語や認知の分析について紹介します。初心者でもできるだけわかりすくお伝えします。
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