合同会社
ABC研究所
LLC. ABC Research Institute for developmental disability
(同) ABC研究所は、発達障がいの人のウェルビーイングの向上を使命にしています。そのために行動の観察や記録を基に科学的アプローチを取り、当事者やその家族の相談や療育、支援法に関する研修、施設・学校・職場でのかかわり方のアドバイス、地域の社会資源との積極的な連携、教材の研究開発などを行っています。
9月21日(土)
|熊本市
応用行動分析(ABA)の基礎理論-特別支援教育、福祉施設、医療リハビリで役立つ
身近な日常生活で行っている行動を例にあげながら、強化の法則、強化のパターン、言語や認知の分析について紹介します。
日時・場所
2024年9月21日 9:30 – 12:30
熊本市, 日本、〒862-0950 熊本県熊本市中央区水前寺3丁目43−10
イベントについて
行動分析学は、行動がなぜ起こるのか、どうしたら変化するのかという問いに答えるものです。行動分析学が生まれて、半世紀以上が経つ中で、たくさんの実験や研究が行われ、様々な法則性がわかっています 。行動に関する法則性を人間社会の行動の問題の研究に応用したものが、応用行動分析( ABA )と呼ばれる学問です。 ABA は、自閉症の治療教育から始まり、現在では特別支援教育のみならず、経営や経済学、医療リハビリなど様々な分野に応用されています。
このセミナーでは・・・
1. 行動分析学(Behavior Analysis)は、米国の著名な心理学者であるB.F.スキナーが創始した新行動主義に基づく古くて新しい心理学です。はじめは、動物の行動を実験的に研究して数々の法則を明らかにしました。
2. 行動分析学では、私たちの行動について、精神や概念を用いて説明しません。本の知識ではなく、目の前の人の行動が、環境とどのように相互作用しているのかを観察・記録して、行動の変化を追っていきます。
3. 一見気まぐれに見える行動にも法則性があります。身近な日常生活で行っている行動を例にあげながら、強化の法則、強化のパターン、言語や認知の分析について紹介します。初心者でもできるだけわかりすくお伝えします。
とき:令和6年9月21日(土) 9:30~12:30(途中休憩)
場所:レンタルスペースDeals水前寺
講師:今本 繁(臨床心理士)
定 員:10名程度
参加費:7,000円(税込み)
PDFレジメ資料代を含む
主 催:合同会社ABC研究所
主な受講対象は、発達障がい、自閉スペクトラム症児・者の支援者で、放課後等デイサービス、児童発達支援センター、OTやPT、STなどのリハビリ職員、特別支援学校や学級の教員、コーディネーター、相談支援員、居宅介護者、保護者の方です。
【お申し込み・お問い合せ先】
合同会社ABC研究所 担当:今本
福岡県北九州市八幡西区熊手2-3-27
ウェブ : https//www.abclab15.com
Eメール: simamoto66@gmail.com
FAX : 093-330-4239
プレミアム価格: 保護者、ABC研究所のコンサルテーションを受けている施設の職員の申し込みは4,000円です。
場所:レンタルスペースDeals水前寺
(水前寺駅徒歩15分)
熊本市中央区水前寺3-43-10
・駐車場4台無料
minimini横のコインパーキング
入れとこパーキング火の国水前寺(60分100円)
アルゴパーク水前寺3丁目Ⅱ(60分100円)