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応用行動分析(ABA)の基礎理論

3月03日(日)

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一見気まぐれに見える行動にも法則性があります。身近な日常生活で行っている行動を例にあげながら、強化の法則、強化のパターン、言語や認知の分析について紹介します。

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応用行動分析(ABA)の基礎理論
応用行動分析(ABA)の基礎理論

日時・場所

2024年3月03日 9:00 – 12:00

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イベントについて

行動分析学は、行動がなぜ起こるのか、どうしたら変化するのかという問いに答えるものです。行動分析学が生まれて、半世紀以上が経つ中で、たくさんの実験や研究が行われ、様々な法則性がわかっています 。行動に関する法則性を人間社会の行動の問題の研究に応用したものが、応用行動分析( ABA )と呼ばれる学問です。 ABA は、自閉症の治療教育から始まり、現在では特別支援教育のみならず、経営や経済学、医療リハビリなど様々な分野に応用されています。

このセミナーでは・・・

1. 行動分析学(Behavior Analysis)は、米国の著名な心理学者であるB.F.スキナーが創始した新行動主義に基づく古くて新しい心理学です。はじめは、動物の行動を実験的に研究して数々の法則を明らかにしました。

2. 行動分析学では、私たちの行動について、精神や概念を用いて説明しません。本の知識ではなく、目の前の人の行動が、環境とどのように相互作用しているのかを観察・記録して、行動の変化を追っていきます。

3. 一見気まぐれに見える行動にも法則性があります。身近な日常生活で行っている行動を例にあげながら、強化の法則、強化のパターン、言語や認知の分析について紹介します。初心者でもできるだけわかりすくお伝えします。

主な受講対象は、発達障がい、自閉スペクトラム症児・者の支援者で、放課後等デイサービス、児童発達支援センター、OTやPT、STなどのリハビリ職員、特別支援学校や学級の教員、コーディネーター、相談支援員、居宅介護者、保護者の方です。

◎講師プロフィール:大学院で応用行動分析(ABA)に基づいた自閉症支援を学び大野城すばる園や肥前医療センター勤務、ノースカロライナ大学TEACCH部留学、西南女学院大学勤務、PECSの日本法人社長を経て2015年6月からABC研究所代表、2017年2月より現在の合同会社ABC研究所代表社員。臨床心理士、教育学修士.(筑波大学)、自閉症スペクトラム支援士EXPERT資格等を取得。

チケット詳細

  • ABA基礎

    ¥7,000
    販売終了

合計

¥0

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