絵カードを使った回避のコミュニケーション指導
ストレスを感じると首筋や手を掻きむしる自傷行動が見られた中学部の生徒に、回避行動の1つとして絵カードを使った代替コミュニケーションを指導している場面です。
これは、意図的に難しい作業課題(材料を集めてセットを作る)を出してストレス下に置いて、ストレス反応が見えたタイミングで「休憩したいです」というシンボルの絵カードを渡す練習をしています。プロンプトは、支援者が絵カードのバインダーを指してます。https://www.youtube.com/watch?v=_dAicy-x7so
これはどうしてもやりたくない作業(封筒に書類を詰める)を課して「いやです」という意味の絵カードを渡す練習をしています。プロンプトは、後ろから支援者が身体プロンプトをしています。
https://www.youtube.com/watch?v=23fK6sE8IKo