佐賀発達障害支援センターABAセミナー

 応用行動分析(ABA)に基づいた支援アプローチに対する関心が年々高まってきていますが、佐賀の発達障害者支援センター結では昨年からABAを学び実践に生かしていくための連続セミナーを始めています。今年度はその2シーズン目になります。施設での実践が落ち着いてきた秋ごろに始めようということと、県域で集まりやすい佐賀市で行おうということでそれいゆの研修会場をお借りしてスタートしました。初日の今日は、行動を理解するABC分析の説明をして受講生自身の支援されている対象者の行動問題について考えてもらいました。ABAは実践の学問でもあります。行動問題について考えるということで生活介護など成人を支援されている受講者が多く全部で42人でした。

 用意している記録用紙を埋めながら進めて行きます。好子と嫌子アセスメント、ABC分析用紙、ABC対処法計画用紙を使います。さまざまな行動問題の例をあげてくれましたが、行動(B)は、先行事象(A)と後続事象(B)の環境変化の影響を受けることがわかると、何の意味もないと思われていた行動の意味を理解されたようでした。まだ行動の意味が分からないケースもありましたので、次回の10月14日までに記録を取ってもらうということで今日の講義を終えました。参加希望の方は、佐賀県発達障害者支援センター結までお問い合わせください。http://www.kumin.ne.jp/shienyui/

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(同) ABC研究所は、自閉症スペクトラム障害 (ASD) に関する支援法について普及や啓発を行うことを使命にしています。自閉症支援は、応用行動分析 (ABA) とTEACCHプログラムに基づいた科学的方法論を基にしています。ABAは、自閉スペクトラム症をはじめとする発達障害の支援についてアメリカ連邦公衆衛生局によって科学的に効果が確認されている方法論として推奨されています。TEACCHは米国ノースカロライナ大学と州政府が中心となって州全体で取り組んでいる自閉症児者の包括的な支援制度で、そこで開発された構造化や視覚的支援などの方法論は世界的な自閉症支援の標準となっています。ABC研究所は、その使命を果たすために、自閉症スペクトラムの支援法に関する研修・セミナー、施設・学校でのコンサルテーション、コミュニケーションや学習教材の研究開発、個別の療育や相談を行っています。

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