小倉 教材作りセミナー

2月12日は全国的に寒波が押し寄せ積雪があったのですが皆さん無事にセミナーに来られました。今日は初めて自閉症のお子さんの特性に合った見てわかりやすい学習教材についてのセミナーを開きました。前半は、基本的な考え方と事例を説明し、後半に実際に学習教材を受講生に作っていただきました。

受講者が作成した学習課題を基に説明を行います。

一番初歩的なマッチング課題は、写真のピンクのドットのように同じものと同じものを合わせる同一見本合わせから行うと取り組みやすいです。

次のマッチング課題は数字にドットを付けたものの同一見本合わせ課題になっています。

入れるポケット側の見本カードにはドットがついていません。ポケットに入れるカードには数字とドットがついています。ちょっと見えにくいかもしれませんが、ドットはアンパンマンの顔になっています。興味を持てるキャラクターを使うと動機づけのあがるお子さんもいますし、逆に注意散漫になってしまうこともありますので、お子さんの特性に合わせて計画する必要があります。

これはポケットに入れるカードは数字がなくてドットだけになっています。これは同一見本合わせでなくて、数字とドットの数合わせになっています。このように段階的に刺激を変えていくことで、同一見本合わせから恣意的見本合わせの学習に変化させていくことができます。

これは、同一数字カード、ドットカード、読みカードの3種類のカードを用意して3種類のマッチングが取り組めるようにした学習課題です。

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(同) ABC研究所は、自閉症スペクトラム障害 (ASD) に関する支援法について普及や啓発を行うことを使命にしています。自閉症支援は、応用行動分析 (ABA) とTEACCHプログラムに基づいた科学的方法論を基にしています。ABAは、自閉スペクトラム症をはじめとする発達障害の支援についてアメリカ連邦公衆衛生局によって科学的に効果が確認されている方法論として推奨されています。TEACCHは米国ノースカロライナ大学と州政府が中心となって州全体で取り組んでいる自閉症児者の包括的な支援制度で、そこで開発された構造化や視覚的支援などの方法論は世界的な自閉症支援の標準となっています。ABC研究所は、その使命を果たすために、自閉症スペクトラムの支援法に関する研修・セミナー、施設・学校でのコンサルテーション、コミュニケーションや学習教材の研究開発、個別の療育や相談を行っています。

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