新刊本「応用行動分析に基づくASDの人のコミュニケーション支援」

新刊本が出ました。自閉症のことは、テレビや新聞などでも取り上げられ知られるようになってきましたが、視覚的支援と構造化などの標準的支援法は、知られていなかったり、知られていても誤解が多いと思います。特に構造化による支援の誤解や誤用は、甚だしいものがあります。たとえば仕切りのある空間や部屋に隔離して、一人で活動させることが構造化という誤解です。構造化による支援の本家である米国ノースカロライナ州のTEACCHでは、まったくそんなことは言っていないのですが、日本に形だけが伝わって実践されているので、そのような誤用が広まっているのです。その誤用を観た人が、構造化に反対するということも起きているのだと思います。


そのような誤用や誤解を避けるためには、アセスメントと個別化です。自閉症の人にも、さまざまな状態像の人がいます。その人の状態像や適正な支援を探るためにはアセスメントが重要です。支援の適正化に役立つのが応用鼓動分析に基づく行動のアセスメントと支援の計画です。それを網羅したのが本書です。アマゾンでも購入できますし、出版社からもお申し込みできます。


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