唾液でストレスレベルを測る

棒成人施設で、唾液でストレスレベルを測定する機器を導入していました。医療機器メーカーニプロが出している唾液アミラーゼモニター(https://ureruzo.com/stress.htm)です。舌の裏側に30秒ほど浸した試験板を機器に接続すると、ストレスレベルが数値で表示されるものです。 利用者の人と職員に適用して、どのくらいストレスを感じており、どのような対処をするとストレスを下げることができるかを検証しています。


 ある利用者は、新しい作業を職員が提示すると、机を叩くなどイライラした様子を示しますのでその時に試してみたそうですが、中程度のストレスでそれほど高くないことがわかりました。全般的に、無発語の人ほどストレスレベルが高いことがわかりました。また、一般的にはアロマなどの香りは、リラクゼーション効果を持つと言われていますが、実際に提供してみると、ストレスレベルが高まったという結果になりました。自閉症の人には、刺激が強すぎるとか、新奇刺激だった可能性が考えられます。また、利用者の人は、ドライブが好きな人が多いのですが、ドライブの後はストレスが減ることもわかりました。

 職員にも施行しており、コーヒーの摂取でストレスが減ることや、たばこを吸っている人では、たばこを吸うとストレスレベルが下がることもわかりました。


 今日の2月22日は「ほめるデイ(フフフデイ)」にしており、それを実施することでどうなるか試す予定だそうです。とてもユニークな実践をしている施設です。

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