スキンシップはいつまで

放課後等デイサービスがたくさんできて、児童の施設のコンサルテーションや相談も増えてきています。放課後等デイサービスは、保育士資格の職員の人が多いのですが、そのせいか小学生でも幼児のような対応されることが多いです。たとえば、ぐずった子どもをあやすように抱っこする、抱っこして振り回す、くすぐりをするなどスキンシップによる対応が意外と多いのです。


私は、スキンシップは乳幼児期には愛着形成にはとても大切だ思いますが、就学後にやたらスキンシップを取ることは控えた方がよいと考えています。その理由は、私がみてきた発達障がいのお子さんや青年期、成人期の事例からです。それが習慣になって大きくなるまで止められない、思春期まで続くと性的行動にもむずび付きやすいこと、知的遅れや社会性の発達に遅れのあるお子さんの場合に、中高生になってもスキンシップを取るとしてトラブルになる場合があります。


支援者に関していうと、少なくとも就学後はスキンシップを伴うやり取りは避けることです。どんなに妥協しても小学校低学年までです。あと大きな子どもを抱っこして振り回してあげるなどしていたら腰を悪くしてしまうのではないでしょうか。


保護者に関してですが、同じような理由から、お風呂に入る、一緒に寝るのも就学してからは、徐々に一人で寝るとか、風呂に入る、あるいは同性の保護者と入るなどが良いと思います。シングルペアレントの方もいらっしゃいますが、大変ですが服を着て風呂に入れてあげるのが良いと思います。また重度の障がいの方は居宅介護のサービスを使えるので、そういう方に頼むことも1つの選択肢です。


なぜ、そこまでこだわるのか?潔癖症ではないかと思われるかもしれませんが、これも良くない事例をみてきているからなのです。それは重度の知的障がいの方から軽度、遅れのない人までです。

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(同) ABC研究所は、自閉症スペクトラム障害 (ASD) に関する支援法について普及や啓発を行うことを使命にしています。自閉症支援は、応用行動分析 (ABA) とTEACCHプログラムに基づいた科学的方法論を基にしています。ABAは、自閉スペクトラム症をはじめとする発達障害の支援についてアメリカ連邦公衆衛生局によって科学的に効果が確認されている方法論として推奨されています。TEACCHは米国ノースカロライナ大学と州政府が中心となって州全体で取り組んでいる自閉症児者の包括的な支援制度で、そこで開発された構造化や視覚的支援などの方法論は世界的な自閉症支援の標準となっています。ABC研究所は、その使命を果たすために、自閉症スペクトラムの支援法に関する研修・セミナー、施設・学校でのコンサルテーション、コミュニケーションや学習教材の研究開発、個別の療育や相談を行っています。

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