合同会社
ABC研究所
LLC. ABC Research Institute for developmental disability
(同) ABC研究所は、発達障がいの人のウェルビーイングの向上を使命にしています。そのために行動の観察や記録を基に科学的アプローチを取り、当事者やその家族の相談や療育、支援法に関する研修、施設・学校・職場でのかかわり方のアドバイス、地域の社会資源との積極的な連携、教材の研究開発などを行っています。
応用行動分析(ABA)によるスキル獲得 のためのアセスメントと効果的な指導法
3月13日(日)
|ZOOM
弁別学習などの単独のアカデミックスキルから身辺自立、清掃や作業学習などの複数の活動からなる行動まで、応用行動分析ではスキル獲得の方法を確立しています。
日時・場所
2022年3月13日 13:30 – 16:30
ZOOM
イベントについて
強いこだわりや儀式的行動のある自閉スペクトラム症ASDのお子さんや成人の方は、行動の指導において誤学習が起こりやすく、うまくいかないことが多いでしょう。ASDの人の行動を理解しどのように行動を指導すればよいのでしょうか。そのために応用行動分析(ABA)によるアセスメント法と指導法が役立ちます。自閉症の人の認知特性に合わせた、行動連鎖、プロンプト&フェイディングによる効果的な指導法についてお伝えします。
このセミナーでは・・・
1. まず取り組む行動を単一型と複合型にわけます。単一型は単独の1つの行動(選択、命名、マッチングなど)、複合型は複数の行動を組み合わせた行動(作業、調理、身辺自立など)です。
2. それぞれの行動のアセスメント方法(ABC分析、課題分析)と指導方法(プロンプト&フェイディング、シェイピング、行動連鎖の方法など)、行動の評価の仕方をお伝えします。
3. 実践例や研究例をあげながら、さまざまな具体的な実践の進め方について解説します。初心者でもできるだけわかりすくお伝えします。
とき:令和4年3月13日(日) 13:30~16:30(接続13:15頃)
方法:オンライン会議システム
講師:今本 繁(臨床心理士)
定 員:10名程度
参加費:7,000円(税込み)レジメ資料代を含む
主 催:合同会社ABC研究所
※このセミナーを含めて2回参加されると臨床心理士の更新ポイント2点分になります。
主な受講対象は、知的障害のある自閉スペクトラム症児・者の支援者で、放課後等デイサービス、児童発達支援センター、病院のリハビリ職員、特別支援学校や学級の教員、保護者の方です。
【お申し込み・お問い合せ先】
合同会社ABC研究所 担当:今本
北九州市戸畑区元宮町7-16-102
ウェブ : https//www.abclab15.com
Eメール: simamoto66@gmail.com
TEL : 093-287-7662