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合同会社
ABC研究所
LLC. ABC Research Institute for developmental disability
(同) ABC研究所は、発達障がいの人のウェルビーイングの向上を使命にしています。そのために行動の観察や記録を基に科学的アプローチを取り、当事者やその家族の相談や療育、支援法に関する研修、施設・学校・職場でのかかわり方のアドバイス、地域の社会資源との積極的な連携、教材の研究開発などを行っています。
自閉症児者が見てわかる 効果的な学習教材の作り方と評価法を学ぶ
1月30日(日)
|オンラインZOOM
視覚的な情報提示と応用行動分析の見本合わせのアイディアを組み合わせた自閉症の人にわかりやすい学習教材の作り方をお伝えします。
チケットは販売されていません
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日時・場所
2022年1月30日 9:00 – 12:30
オンラインZOOM
イベントについて
自閉症児者が物事を学習するのが難しいのはなぜでしょう。まず、環境から入ってくる様々な刺激、人の動き、しゃべり声、窓からの景色に注意散漫になってしまうことがあります。また、大人のことばでの指示や説明が頭に入らない、刺激や情報が多すぎて混乱してしまう、重要でないところに注意が向いてしまう、目に見えない抽象的な概念を理解するのが難しいなどがあります。
一方で、自閉症の人も主体的に学ぶことを望んでいるのです。彼らに適切な環境を用意し、わかりやすい情報提示(見てわかる)をすれば、それを実現することができます。また自閉症者が新しいことを身に付けるためには、支援者の方が適切な指導や教授の仕方を身に付ける必要があります。そのコツを伝授します。主な内容は、
1. 視覚的な学習教材の作り方
2. 応用行動分析の関係フレーム理論に基づく認知課題の作り方
3. 箱やフォルダー、パワーポイント教材の作り方など
と き:令和4年1月30日(日) 9:00~12:30(接続8:50頃)
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